ノミ・ダニ予防、特にマダニ予防は重要です。

最近、マダニがSFTSというウイルスを媒介していることがわかっています。

SFTSは人獣共通感染症です。つまり、ヒトもかかります。

大切な家族だけでなく、ご自身を守るためにもダニ予防を徹底しましょう!

SFTSの死亡率

ヒト 27%

犬 40%

猫 60%

と言われています。

ヒトでは特に50代からの死亡率が高いようです。高齢者のいるご家庭では特に注意が必要です。

SFTSの症状

犬・猫

  • 食欲不振
  • 元気消失
  • 発熱
  • 黄疸
  • 嘔吐

ヒト

  • 発熱
  • 食欲不振
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 腹痛

SFTSの感染経路

SFTSはダニからヒト、ダニから犬猫だけでなく、犬猫からヒトの感染も起こります。

動物を守ることはご自身を守ることにつながります。

引用:https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001599348.pdf

当院での予防

当院では、飲み薬(食べるタイプや錠剤タイプ)やスポット剤によるマダニ予防を実施できます。

投与することにより、薬の効能によって1〜3ヶ月のマダニ予防が実施できます。

詳しくはスタッフにお尋ねください。

SFTSにかかった時の犬猫の治療

SFTS(疑いの子も)は基本的に入院で治療します。

これはご家族の安全を確保するためです。

残念ながら、前述の通りで死亡率はかなり高い疾患となります。

また、スタッフも自己防衛のため、以下のような装備で入院管理にあたります。

できる限りの治療を行いますが、このような装備が必要である状況から通常の入院対応と比較して、容体の変化に対応の遅れが生じてしまうことは否めません。

何よりもかからないことが重要となります。

引用:https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001599348.pdf