①まずはお電話ください
お電話で以下のことをお知らせください。

・お名前
・症状
・犬か猫か
・年齢
・性別と不妊手術の有無
・どこからお越しになるか
②来院準備
動物はキャリーに入れるか、リードをつけましょう。

*猫ちゃんは飛び出すと危険なので、必ずキャリーに入れてください。無い場合にはフタの閉まる箱に入れてください。
③受付
受付で、お名前とお電話されている旨をお伝えください。

*お電話されていない場合には、具合が悪いことと症状を簡潔にお伝えください。
④トリアージ
まず看護師が動物の様子を確認に行きます。
状態によっては、診察室で確認します。

重症の場合には、直ちに検査・治療に取り掛かることもあります。

比較的軽症と判断した場合には、通常通り待合室で診察順を待っていただくことになります。
⑤初期治療
状態を安定化させるため、初期治療を行います。

よく行われる検査・治療には以下のものがあります。
・酸素吸入
・胸部・腹部エコー検査
・静脈点滴や薬剤投与
・血液検査
⑥ご説明・継続治療
状態安定化後に、それまでの検査結果やその後の治療方針についてご説明します。
他に外来の患者様がいらっしゃった場合には、診療状況を見ながらのご説明となり、しばらくお待ちいただくこともあります。
必要な場合には、そのまま入院下で治療を行います。
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一般的な診療の流れでは、先にご説明を行い、その後検査・治療となることがほとんどかと思います。

状態によっては、その時間的猶予がない場合があります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。